【おそ松さんに学ぶ】働くことは「不毛」になってしまったのか


おそ松さんの第二期、そろそろ終了の足音が近づいています。(2018年2月現在)

さて私はこの愛すべき童貞ニートたちとどう決別すべきか、今からグッと背を縮めて涙を浮かべながら物想いにふけっているところです(うるせえ)。

アニメ公開から社会現象を巻き起こした『おそ松さん』。

実は、リアルタイムで見始めたのはなんと第二期からなんです。

それはさておき、今では第一松から舐め回すようにリピート視聴しており、今ではオープニングもエンディングも歌詞無しで歌えるほどになった私を『松ガール』としてここはひとつ、みなさんの仲間に入れていただけると嬉しいです。

さて、ここでは推し松が誰かとかそんな話ではなく、おそ松さんをちょっと別の角度から分析してみます。

就職就職言うけどさ、俺たちこれ以上何を望むっていうんだよ。家もある、食べ物も着る服もあるんだよ? その上仕事に就こうなんて贅沢すぎ。

はい、本題入りま〜す!

アニメおそ松さんの、第一期第4話で登場するおそ松(長兄)の放ったこちらのセリフ。

当たり前のように『仕事』を『贅沢品』として語っていることに衝撃を受けたのは私だけではないはず。

実家暮らしのニートだからまだ悠長に言ってられるんじゃん。という感想を抱いてもなお、半分ニート(笑)のような生活をしていた2017年後半の私は、この言葉がキラーワードとして非常に刺さり、そして「なんてすばらしい着眼点なのだ」と、感動すら覚えてしまったのです。

なるほどねー。自身が娯楽だと思える仕事に就くことが一番の幸せなんじゃないか。

昨今よく耳にする「好きを仕事に!」とかね、もうそんな甘い覚悟ではなく「娯楽を仕事に!」なわけですよ。

いや、もはや『仕事』という単語自体、この作品においてはナンセンスな響きなのかもしれません。

仕事を娯楽にするのか、それとも娯楽が仕事になるのか。はたまた娯楽しか仕事にすることができなくなるのか。

ちなみに個人の見解ですが、これを実現できている人たちは、頭が良くてなおかつものすごく良い意味で娯楽に対する執着のある人、さらにそこに向けて努力(興味を持つ)をし続けた人ではないかと思います。

で、残念ながら我らが愛する六つ子のみなさんは、娯楽への執着のみが極端に抜きん出ているだけで、努力とは一切無縁の、まあ、こっち側の人間ってだけの話ですね。

労働と同じくらい不毛だ

このセリフも、第一期18話あたりの次週予告でカラ松が放ったセリフですが、『労働=不毛』だと言うのです。

おそ松が放った「これだけ満たされているのに、その上仕事に就こうとまで考えているお前は贅沢すぎる」という『贅沢品としての仕事』

贅沢品は贅沢品以上でも以下でもないので、そこから生産性を考えることはもはや『不毛』

そこでカラ松の「労働と同じくらい不毛だ」という流れになるのですが。

繰り返しますが、彼ら(おもに長兄)の中で、仕事は『贅沢』であり、その上『不毛』な行為と定義づけされているのです。

これってなんだか世相を反映しているなあ〜と思って。

そんなこんなで、今日Twitterをダラダラみていたら、スナップマートの代表をしていらっしゃる「えとみほさん」のタイムラインに出てきたツイート。

あっはぁ〜! すごーく納得。

私なりの解釈を入れると、将来何になりたいか、ではなく理想のライフスタイルがベースにあった上で、仕事をアクセサリーにする、という感じでしょうか。

こんな感じってなんかね、別に私もう若くもないけどものすごくわかる。

ただ、その理想のライフスタイルや現状維持を求めるためには、やはり、かなり激しく執着しないと夢半ばで潰れてしまいます。

よって、六つ子のように暖かい目で見守ってくれるファンも、「養ってあげる!」と声をあげてくれるファンもいない私のような一般人は、たとえ『不毛』だとしても、働いてお金を作る努力をしなければいけないという事実のみ残ってしまいました。

おそ松さん関連の記事はもう少し書きたい。

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